③自分の発達障害(ADHD・ASD・LD)を自覚してから、よく知るために参考になった本・Webサイト 大人の発達障害ADHDの治療薬ストラテラ(アトモキセチン)を飲み始めて三ヶ月経った男(29)の備忘録

参考になった本

精神医学ハンドブック—医学・保健・福祉の基礎知識(第8版)

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友人が勧めてくれた本で、こころの悩み・症状とされる心身症・神経症・うつ・統合失調症・脳の急性/慢性障害、睡眠障害、アルコールやギャンブル依存症、性格の問題などのことが網羅的に載っている。
自分の発達障害を自覚する最初のきっかけになった。

図解 よくわかる大人のADHD

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大人のADHDとは何か、その困りごと、治療の方法、当事者が生活の中で心がけるべきこと、周りの人ができる支援の方法など、多くが見開きの図解で見やすくわかりやすく載っている。個人的にどんなに詳しく書かれていても文字ばかりだと読むのに苦労するので、見開きごとに一つの内容でまとまっていて、かつ図付きなのはとても読みやすくありがたかった。

参考にしたサイト

大人の発達障害ナビ

大人の発達障害とは何か、発達障害の主な3タイプADHD(注意欠如・多動症​)、ASD(自閉スペクトラム症​)、LD/SLD(学習障害/限局性学習症)とは​何か、という基本的な知識をイラスト付きで解説している。それだけでなく、当事者インタビュー、発達障害のある人が相談できる機関やサービスの紹介、相談できる医療機関の見つけ方、行き方病院を受診するために必要な準備、、、などなど。自分の症状を知り、同じような症状を持つ人がどのように生活しているかを知り、実際に医療機関に相談・診断士に行くための必要な情報が揃っている。発達障害と向き合い、付き合っていこうと決めた人に寄り添うようなつくりのサイトで、すごく助けられた。

QLIFE(大人の発達障害ナビの、病院検索から案内されるサイト)

QLIFE病院検索の良いところは、検索で出てきた病院の情報とともにアイコンが表示され、発達障害ADHD・ASD・LDについての相談・診断・治療どの対応をしてもらえるのか一目でわかる点だ。近所の病院では、ADHDの相談は受けてもらえるものの、診断・治療はできないところがいくつかあった。
事前にこうした情報を得られると、病院の候補を絞るのがかんたんで、
二の足を踏むことを避けられたのでとても助かった。

画像
QLIFEで検索すると病院の情報とともにアイコンが表示される。

精神科医がこころの病気を解説するCh

早稲田メンタルクリニックの院長 益田裕介氏が、一般向けに、わかりやすく、精神科診療に関するアレコレを幅広く解説する、というYouTubeチャンネル。
臨床医の立場から仕事のうつ、大人の発達障害に関する、多くの情報を発信していて、ホワイトボードを用いて図付きで解説しているので、自分にとっては本やネットの記事よりもうつ、発達障害やADHDのイメージが掴みやすい部分が多く、普段の生活における困りごとを書き出していくうえでとても参考になった。

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